染色作家・浄土紀久子の両面 手描き染めシルクスカーフ┃kikuko-online

手作りシルクスカーフの洗い方を写真や図解をもとに判り易く解説しております。

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  • 浄土紀久子の作品はスカーフ・ストール・ウエア全てが家庭で水洗いできます。
  • 高級着物の手描き友禅染と同じく、制作工程(→詳しく見る)で2度の水洗いがなされていますから 『縮む』ことはありません。
  • 染料は、「蒸し釜入れ〈熱+水蒸気〉」の工程〈→詳しく見る〉で繊維の中にしっかり定着させており、アジアの手染め物とは『染料と染めの方法が全く違う〈→詳しく見る〉』ので、色落ちの心配はありません。
  • 草木染め〈→詳しく見る〉のような、水滴などでの変色もございません。
  • シルク・ウール・麻・綿・ポリエステルなど様々な布の全てを、ご心配なく水洗いなさってください。
  • 洗剤はおしゃれ着洗い用を使用し“まっ白に仕上がります” という漂白剤の入った洗剤は避けて下さい。
  • おしゃれ着洗いというと『ぬるま湯』をイメージなさる方が多いのですが、手染め作品は使用が良く、シルク・ ウールでも縮みません。
  • 手洗いをおすすめしますが、ネットに入れての洗濯機洗い+脱水〈30秒位 〉もできます。 すすぎ洗いの後、柔軟剤を使えば更にしなやかになります。
  • アイロンは脱水後の「湿り気がある時」に、生地の目に沿って縦か横に掛け、斜めに掛けるのは避けてください。
  • アイロン後、皺がなくなったら生乾きの状態で、平らな場所か、ポールに広げてかけ自然乾燥させてください。
  • 脱水後、アイロンなしで、自然乾燥なさってもけっこうです。
  • クリーニングに出す場合は、「高級着物の手描き友禅染の作家物と同じ」であることを伝え、 通常のドライクリーニングではなく、石油系のクリーニングをご指定ください。
  • プリーツ加工、絞りやステッチで立体感を出した作品は、アイロン掛けの必要はなく、ドライクリーニングには出さないで、ご家庭での手洗いをおすすめします。

作品制作には十二分に注意を払っておりますが、
何かございましたら、ご遠慮なくお知らせください。

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